足利浅間山 浅間大菩薩が出現した胎内洞穴


 
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 同じくらいの高さのピークが3つ連なり、中央北面に御胎内がある。


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  浅間大菩薩=コノハナノサクヤヒメをお祀りするのが浅間神社
浅間大菩薩が出現した場所が御胎内。

中に入って胎内巡りができる訳でもなく、過去に行われていた加持祈祷で焼けた岩穴があるだけ。行場の焼けた岩ならば小俣町岩切山生満不動尊平将門の調伏で知られる世尊寺の僧などが修行した場所)でも見られる。御胎内では焼けているのが岩穴であるのがポイント。


 胎内洞穴の説明文にある、吉田と船津2つの胎内樹型(世界遺産)は
どのような場所なのか、場所であったのか


 吉田胎内樹型
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入り口から横穴(溶岩トンネル&溶岩樹型)14.5mは、胎内祭の日に公開されている。

この御胎内のポイントは明治25年 日行星山が整備した父の胎内と母の胎内。

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竪穴樹型の入り口のイメージは陰部

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むかしは高さが約40cmあり父・母の胎内に入ることが出来たそうですが、現在は人が入れるほどの開口はない。

現在と言っても穴を降りたのは随分むかしだが、3mの竪穴を登っている
ときに「セミみたいだ」と感じたことを覚えている。

溶岩の下、ニニギやコノハナサクヤヒメを祀った横穴を這って何十mもの
胎内巡りをすればもっと違う感覚があったかも知れない

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