上野の博物館で「D51」の展示を撮影していて、
家に機関車の写った切符が有ったのを思い出しました。
両毛鉄道の時代(
国鉄になる以前)の機関車でしょうか?
英国製の機関車に似ていますが、名称がわかりません。
こちらの
足利駅の記念入場券(左側中央)には、イラストですが C58 が描かれてます。
ケースの大きなイラストは、C50
蒸気機関車ですね。
両毛線にも 今から41年前(昭和43年)まで、C50・C58 走っていたそうです。
隣町の「桐生が丘公園」には、実際に昭和43年まで
国鉄 足尾線を走っていた
「C12-49」が、運転席まで見れるように展示されていますね。
自動券売機の印字はすでに消えて来ており、とても味気ないです。
硬い切符を手に取ってみると、ヤッパリ良いですね~
裏面にある4ケタのナンバーがカッコいいです。
ちなみに、
東武鉄道の
蒸気機関車は昭和41年6月 26日に
最後のお別れ記念列車が、館林-葛生間を運行して退いたとのことです。
足利のイベントで走った、ミニチュア
蒸気機関車の切符です。
上側の切符はパンチ跡が、
両毛線足利駅のパンチと同じ形と凝っています。
以上の切符達は、何十年かぶりに引っ張り出したのですが
印字が消えて見えない切符も多くあり、ビックリしました。
完全に見えなくなってしまった切符も、何か捨てられないですね。