2018-01-01から1年間の記事一覧

..が出現した胎内洞穴

船津胎内樹型 江戸末期の御胎内入り口のイメージは宝珠とでも 絵の中には安産祈願の品となるタスキとロウソク、洞穴内を這うための膝当て草鞋などが見られる。 入口に社殿が建てられた明治期でもイメージは変わらず 祭神は木花咲耶姫命。のちに吉田胎内が開…

足利浅間山 浅間大菩薩が出現した胎内洞穴

同じくらいの高さのピークが3つ連なり、中央北面に御胎内がある。 浅間大菩薩=コノハナノサクヤヒメをお祀りするのが浅間神社 浅間大菩薩が出現した場所が御胎内。 中に入って胎内巡りができる訳でもなく、過去に行われていた加持祈祷で焼けた岩穴があるだ…

足利の仙元宮コレ

虚空蔵さまの多くが星宮・妙見社となって行ったように 足利では仙元さまの多くが富士獄・浅間社と名称を変えていったが、いまも残る仙元宮があり、名称を変えたところでも石祠の額などに仙元宮の名が見られる。 明治以降は、石祠の額も浅間大神・扶桑教大神…