足利市大月町の天道山から見る足利花火大会

足利市田中町の上浅間神社(男浅間)から見た花火大会を、足利市大月町の天道山から見る

 

 

 

 

天道山には整備された登山道がない。

足元を照らす照明の確保。蜘蛛は短時間で巣を張るなど、夜間登山の注意点がわからないと日中の登山よりも道迷いになりやすい。時間に余裕をもって、迷ったら登るが吉。

 

 

 

 

 

月神社(日の宮)石祠

 

花火大会の会場内放送がよく聞こえる。

以前行われた奉納花火(〇〇ちゃん誕生日おめでとう、両親より。ご奉納~~)のアナウンスも聞き取れるのではないかと思うレベル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市街地に近い織姫山からでは、街のネオンが煩わしく感じる。富士山を眺めるにも適した天道山からは、蚊に煩わされることもなくて意外と快適。

近くのスーパーで買った馬刺しを食べながら花火を見ていた。

 

 

 

 

 余談

足利のあちこちで見られる鏡岩。

天道山で見られる大きな鏡岩の断面。



大陸の海岸だった頃、海洋プレートの沈み込みによって押し付けられた付加体。太平洋の彼方から移動してきた生物の死骸(チャート)も、天道山の鏡伝説に関係しているのかも知れない。